アイルランド社会の停滞感を感じさせる『ダブリン上等!』
この記事は、某blogに2006年2月27日に投稿したものです。
今回よりオススメ度をつけることにします。
注:あくまでも私的なオススメ度です。
(以前までの分についても追加しておきます。)
『ダブリン上等!』(2003/愛・英)
「アレキサンダー」のコリン・ファレル主演?
出演シーンがすくないので、コリン・ファレル目当ての方は、期待はずれかも。
ダブリンの人たちを描いた群像劇。
それぞれのエピソードを織り交ぜながら、最後には、ひとつのエピソードとなるという作品です。
最初は、エピソードがバラバラなので、人間関係などが、分かりにくいかもしれません。
まっ、そんなに難しい映画ではないので、最後まで観れば気にならないでしょう。
ところどころにブラックジョークが入っていて、笑えます。
そういったのが好きな方には、オススメです。
ただ、この映画には、アイルランドの社会の停滞感ややるせなさのようなものを感じさせます。
イギリス青春映画の影響をかなり受けていて、ぶつけどころのないやるせなさがノリのよさやパワーとなって現れているます。(犯罪ですが・・・)
けれども、イギリス映画ほどのドラッグではちゃめちゃな感じはないので、見やすいのではないでしょうか。
後、挿入歌には、U2の曲が何曲か入っていたと思います。
オススメ度:★★★☆☆
原題:「INTERMISSION」
しょっぱなのコリン・ファレルが女性店員をぶん殴るシーンや、石を投げつけてバスを横転させる少年(名前も名乗らない)が印象的です。
特に少年は・・・
結構、むかつくけど。いい味出してます。
[ストーリー]
ダブリンを舞台に、恋人の気持ちを試すための別れ話が様々な人間を巻き込んで過激な騒動を起こす作品。コリン・ファレル、キリアン・マーフィほか出演。



